男の子ともなれば、昆虫やカブトムシが大好きです。
そのため、カブトムシがたくさん採れる夏になると、パパと虫捕りに出掛けたくなるようですね。
そんな時、カブトムシが採れる場所を知っていれば、ピンポイントで子供の大好きなカブトムシ採りに出掛けることができます!
今回は、神奈川でカブトムシが採れる場所!人気のスポットをご紹介します♪
夏休みにカブトムシ採りの行き先に迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カブトムシを採る方法は?
カブトムシ採りツアー!おった!おった!カブトムシの宝庫やん!子供たち、めっちゃ楽しんでるー! #ホテル五龍館 #マックスブログ塾サマースクール pic.twitter.com/6pztbliFUm
— 藤本成啓(もっさん)5/28短パンフェスで白馬五竜の大自然の中でキャンドル灯すキャンドル屋 (@shige_fujimo) July 31, 2018
カブトムシはどのようにして採るかご存知ですか?
カブトムシを採る前の下準備には、まず罠を仕掛けておくことが大切です。
また、森や山の中にカブトムシを採りに行くという場合は、クヌギやコナラなど、樹液が豊富に出てくる木を探しておきましょう。
この時、昼間まだ明るいうちにクヌギやコナラの木を探しておき、樹液がにじみ出ていないかチェックしておきましょう。
特に木の皮がむしり取られているような場所は樹液がにじみ出やすく、よりカブトムシが近付いてくる可能性が高いと言えますね。
そうするとより見つけやすくなりますよ。
また、カブトムシは冒頭でお伝えしている通り、夜行性の昆虫のため、日没後の暗いうちに活発に活動しているカブトムシを狙いましょう!
このカブトムシの採り方をしっかりと覚えておき、カブトムシが採れる場所に出かけましょう♪
神奈川でカブトムシが採れる場所6選!
神奈川でカブトムシが採れる場所は、全部で6箇所です。
意外にもカブトムシが採れる場所は少ないので、きちんと下調べが必要!
おすすめスポット&詳細情報を紹介するので、是非参考にカブトムシ採りに出かけてみて下さい♪
①新地市民の森(神奈川県横浜市)
(引用元:www.natsuzora.com/may/park/niiharu-mori.html)
新池市民の森は、とても広い緑地帯となっており、ここではカブトムシ採集が盛んに行われることでも有名です。
実際、カブトムシが採れるクヌギやコナラの木が沢山あるので、ぜひカブトムシ採集にチャレンジしてみてください♪
詳細情報
神奈川県横浜市緑区新地町または三保町
電話番号:045-311-2016
【アクセス情報】
- 車の場合:東名高速道路「横浜町田i.c」下車、環状4号にて3.5km
- 電車の場合:JR横浜線「十日市場駅」下車後、徒歩約20分
【駐車場】
駐車場は無料(20台)
台数に制限があるため、車で現地を訪れる際は早めに到着されることをおすすめします。
②ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県足柄上郡)
ウェルキャンプ西丹沢は、キャンプ場となっているため、カブトムシが好むクヌギの木がたくさんあります。
そのため、カブトムシ採集をはじめ、昆虫採集におすすめの場所です。
川遊びや釣りも楽しむことができますよ。
夏休みの旅行計画にいかがですか?
詳細情報
神奈川県足柄上郡山北町中川868 ウェルキャンプ西丹沢
電話番号:0465-78-3181
【アクセス情報】
- 車の場合:東名高速道路「大井松田I.C」下車、国道246号線を御殿場方面へ約12km、清水橋の信号を丹沢湖・中川方面へ右折、県道76号
- 電車の場合:JR谷峨駅or小田急線新「松田駅」下車、「西丹沢行」き富士急行バスで終点まで
③こども自然公園(神奈川県横浜市)
こども自然公園は、カブトムシと言うよりはクワガタがメインで採集できるとして人気を集めているスポットです。
とは言え、カブトムシの姿も見られるため、カブトムシ採集のスポットとしても知られている公園で、子供が喜ぶ大型遊具が設置されている公園でもあります。
夕方から探し始めると高確率でカブトムシ採集ができるのだとか!
ぜひチェックしておいてくださいね。
詳細情報
神奈川県横浜市旭区大池町65-1
電話番号:045-353-1166
【アクセス情報】
- 電車の場合:相模線「二俣川駅南口」下車後、徒歩約20分、「南万騎が原駅」から徒歩約7分
- バスの場合:相模バス「二俣川駅南口」から旭1or6系統「万騎が原中央」「万騎が原大池」で下車、徒歩3分
④七沢森林公園(神奈川県厚木市)
七沢森林公園は森林浴を楽しんだり、ハイキングで訪れる公園としても人気!
バーベキューも楽しめるなど、自然の中でのんびりと過ごすことができます。
また、緑が豊かなため、夏の暑い日はカブトムシの姿をよく見かけるようになる人気スポット!
そのため、夕方から夜、朝方にかけてはカブトムシ採集が盛んに行われています。
一生懸命カブトムシを捕えようと子供たちの楽しそうな様子がうかがえるのも魅力♪
詳細情報
神奈川県厚木市七沢901-1
電話番号:046-247-9870
【アクセス情報】
- 車の場合:東名高速道路 「厚木I.C.」から約20分・圏央道「圏央厚木I.C.」から約25分
- バスの場合:小田急線「本厚木駅」厚木バスセンターよりバス「七沢」「七沢温泉」「広沢寺温泉」行「七沢温泉入口」バス停下車 徒歩8分
【駐車場】
有料駐車場完備
- 大型 1,030円
- 普通 520円
- 二輪 110円
駐車場利用時間
- 3月~11月 8:30~18:00
- 12月~2月 8:30~17:00
⑤神奈川県立あいかわ公園(神奈川県愛甲郡)
神奈川県立あいかわ公園に居まーす pic.twitter.com/yBlsjQOB4B
— RB YOKOHAMA (@RByokohama) May 4, 2018
神奈川県立あいかわ公園は、河川段丘状に広がる公園で、アスレチックやロング滑り台、また、ダム放流日はとても迫力ある光景を楽しむことができます。
カブトムシトラップに挑戦できるあいかわ公園は、カブトムシ採集にもおすすめですよ。
ぜひ、夏休みなど家族でお出掛けしてみてはいかがでしょうか?
詳細情報
神奈川県愛甲郡愛川町半原5423
電話番号:046-281-3646
【営業時間】
8:30〜18:00(施設により異なります)
【車でのアクセス情報】
- 圏央道相模原愛川ICから車で国道129号を愛川方面へ県道65号・54号、国道412号経由国道412号「清正光入口バス停」交差点を左折
- 中央道相模湖ICから車で国道20号経由国道412号「清正光入口バス停」交差点を右折
⑥相模原麻溝公園(神奈川県相模原市)
今日は久々に相模原麻溝公園へ。
ウォーキングのつもりが市民陸上競技大会やっててつい観戦。陸上競技いいね。
来週ここで関東大学インカレやるんだって、去年も面白かったから行こうかな。
夕方は薬師池公園へ。
結局19,500歩で終了! pic.twitter.com/l4W4A4lXoz— 歩くの大好き (@daisuki_arukuno) May 19, 2019
麻溝公園は、フィールドアスレチックや動物ふれあい広場を設けた公園として知られています。
夏はカブトムシ採集にも人気のあるスポット!
小さな子供も楽しめるアスレチックと昆虫採集をセットにして楽しむのと良いですね。
詳細情報
神奈川県相模原市南区麻溝台2317−1
【電話番号】
- 042-777-3451(相模原麻溝公園管理事務所)
- 042-778-3900(ふれあい動物広場管理事務所)
【アクセス情報】
電車の場合:相模原麻溝公園「原当麻駅」下車徒歩約20分
バスの場合
相模大野駅北口発バス
【3番のりば】
(大60)女子美術大学行(麻溝台経由) 乗車17分乗車 総合体育館前 下車2分相模原駅南口発バス
【2番のりば】
(相27)相武台前駅行(北里大学病院・北里大学経由) 乗車約30分 総合体育館前下車2分古淵駅発バス
(古04)女子美術大学行バス(麻溝台一丁目経由) 乗車約16分 総合体育館前 下車2分
(古05)女子美術大学行バス(急行) 乗車約14分 総合体育館前 下車2分
【駐車場】
相模原麻溝公園には駐車場が完備されています。
駐車場は第1から第5駐車場まであり、全1265台の駐車場があります。
駐車利用時間は、
- 第1駐車場:6:00〜20:00/181台
- 第2駐車場:6:00〜20:00/107台
- 第3駐車場:6:00〜18:00/264台
- 第4駐車場:6:00〜18:00/454台
- 第5駐車場:8:00〜19:45/259台
カブトムシの飼育方法
今日は昨日捕まえてきた野生のカブトムシの幼虫さんの寝床を作りま~す。
息子よ、早く起きてこい。
俺だけで始めちゃうぞ(≧∇≦) pic.twitter.com/z2dRiZDbe2
— Tedさん(海坊主から戻しました) (@ted418419) May 11, 2019
カブトムシは野生で生きる昆虫ですが、さなぎから飼育することもできます。
カブトムシを飼育する場合、できる限り野生環境に似た飼育環境を整えることが大切です。
カブトムシはクヌギやコナラの木の樹液を吸って生きています。
とは言え、木の樹液を持ち帰り、飼育するというのは難しいので、その場合はカブトムシ用のゼリーなどを餌として与えてあげましょう。
カブトムシは10ヵ月という長い間さぎとして成長し、成虫になってからは約1〜2ヵ月の命という短さの中で子孫を残さなければなりません。
それだけ強い生命力を持っていると言えるでしょう。
そのため、カブトムシ採りに行く際は、メスのカブトムシを乱獲するようなことのないよう、翌年の子孫誕生のためにも放してあげるのが理想です。
カブトムシを飼育する際は、腐葉土や適度な湿度を保つだけではなく、木の樹液に似たカブトムシのゼリーなどを活用し与えるようにしましょう。
野生のカブトムシ採りは、適度に湿度があり、木の樹液がにじみ出ているところを探すと高確率で生息しているため、見つけやすくなります!
まとめ
神奈川県でカブトムシ採集する際のおすすめスポットをご紹介しましたが、いかがでしたか?
気になる行ってみたい場所は見つかりましたか?
神奈川県は特に奥地に行くほどカブトムシの人気スポットがたくさんあります。
そのため、夏休みのカブトムシ採集や昆虫採集におすすめです。
同時にキャンプを楽しむ宿泊施設もあるため、自然の中でのんびり過ごしながらも、子供が楽しみにしているカブトムシ採りも楽しんでみてくださいね♪